エクセレンス試験

ソムリエ・ワインエキスパートエクセレンス試験対策講座に向く人向かない人

WBSもソムリエエクセレンス、ワインエキスパートエクセレンス試験対策を今期3期目になりまして、過去の実績がある程度蓄積をしてきました。

2023年度は全合格者のうち40%を占めるまでになり、おそらくワインスクールでは合格者は1位タイにまでなりました。

もちろん難しい試験なので試験に合格した人もいればそうでない人もいますので、様々なケースを経験することになります。

(記事の冒頭、根拠のために実績を紹介させていただきました)

WBSのエクセレンス試験対策講座はこちら→

 

WBSは試験分析についてはあらゆる方角からしていまして、過去の問題とともに出題側の心理や出題傾向、試験開催の事情まで分析して対応しています。

この分析についてはWBSは得意中の得意でして、当然受験者、つまりWBS生のかたの分析もデータが蓄積することになります。

 

もちろん普段接する場合は分析してそれをいちいち対応にあてはめる、ということはしませんし、そんなことやっていたら僕の身が持ちません。

ですが、少なくとも「この人はエクセレンス試験の対策講座に向いている」「この人は向かない」というのは存在して、これはできる限り入会前にスクリーニングをするようにしています。

 

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ソムリエ・ワインエキスパート・エクセレンス試験の勉強で「くれくれ」は伸びない

WBSではご法度にしていますが、どうしても学習をするフェーズになると「あの資料が欲しい」「もっと練習問題をくれ」ということも出てきます。

本人としてはモチベーションが上がっているのだろうし、わからないことを聞いているのだから当然だろうという気持ちかもしれませんが、この手のアクションは最悪「くれくれ」に映るので気をつけましょう。

 

学習初期やモチベーションが低くても通用する試験であればいいのですが、ソムリエ・ワインエキスパート試験の基本的な学習スタンスは「能動的に行動する」になります。

この試験は「教本から出題される」と書いてあるのですから、答えは必ずソムリエ協会教本に載っていますので、試験に関する疑問は教本を見れば済む話です。

 

さらに言うと上級試験のエクセレンス試験であれば、もっとやることは決まっていますし、普通のモチベーションでは合格できない試験です。

こういうフェーズでくれくれの姿勢は絶対に見抜かれますし、いちど「この人はくれくれする人だ」と映ると警戒されるので注意が必要です。

 

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ソムリエエクセレンス/ワインエキスパートエクセレンス試験のコーチ

毎年10月から11月、僕は一年で最も忙しい季節を迎えます。

僕が運営するWBSでは現在、ソムリエエクセレンス・ワインエキスパートエクセレンスのコーチの真っ最中なのです。

これがまあ忙しいのなんの。

 

WBSは2期目からエクセレンス試験のコーチのコーチを始めたのですが、これは講師なーなさんの存在が大きいです。

なーなさんは見た目は華奢で線が細く、聡明でキュートな方なのですが、これがまたパワーあふれる人で、僕は終始圧倒されっぱなしです。

そのなーなさんがWBS1期目にソムリエエクセレンスに合格したのですが、1期目にはWBSにはエクセレンス試験の対策講座はやっていませんでした。

 

エクセレンス対策講座をやっていないにもかかわらず、なーなさんは「WBS使える」と価値を感じてくれたのでしょう。

WBSを使い倒してエクセレンス試験に合格して、その時に僕の方からエクセレンス試験の講師をお願いした経緯があります。

あまり言うと怒られると思いますが、その時はエクセレンス試験の存在をよく知らず、大した価値も感じていませんでした。

WBSを創業するときにコメント欄でエクセレンス試験の講座はないのかと質問がいくつかあったのですが、完全にスルーしていましたし、「上級試験なんだったら自分で勉強すりゃいいじゃん」くらいに考えていたのです。

なので今考えると初年度は(今考えると)たいして力も入れていなかっただろうし、僕自身も資格合格に価値を見出せずにいたかもしれません。

 

ところが、初年度にもかかわらず合格者を数名だし、合格占有率が16%まで到達したのです。

これに気をよくして翌年度頑張った結果、合格占有率は上がり40%まで拡大し、今年度に至ります。

こうなると本気になるじゃないですか。

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